怪物高校生が、いよいよプロ野球の世界に挑戦する決意をしたようです。
高校通算本塁打記録を持つ注目の早稲田実業・清宮幸太郎が、
ついにプロ志望届を提出し、プロ入りを表明しました!
日本中の野球ファンが、待ち望んでいたであろうプロ入り表明。
早実の清宮幸太郎が、プロ志望届を提出するまでは、
早稲田大学に進学するか、それともプロの道に進むか、
各スポーツ紙でいろんな憶測が流れていました。
個人的には、早稲田大学には進学しないで、
すぐにプロの道に進むべきだと思っていたので、
清宮幸太郎のプロ志望届提出は少しホッとしています。
だって、高校通算本塁打記録111本も打っている打撃技術は、
おそらく、大学生の中に入ってもズバ抜けてるでしょうからね。
最近では、逆方向へ打つ技術がさらに向上してきたように感じます。
それだけの打撃技術を持っているのならば、
今すぐにでもプロ野球の世界に飛び込むべきなんです。
大学に進学して4年間野球をするのが悪いとは言いません。
しかし、すでに大学生の中に入ってもトップクラスの能力があるなら、
わざわざ4年間遠回りする必要はないんじゃないでしょうか。
大学で4年間野球するよりは、絶対にプロでの経験の方が、
経験できる練習の質が高いのは間違いありません。
それに、将来メジャーリーグへの挑戦を目指しているのならば、
少しでも早くプロに入った方が若い年齢で挑戦できます。
大学に進学すれば、メジャーリーグへ挑戦できる年齢は、
確実に4年間遅れてしまいますからね。
どうせ最終的にメジャーリーグに挑戦するならば、
油の乗った時期に行ってもらいたいので、
やっぱり清宮幸太郎のプロ入り表明は正しい選択だったと思います。
果たして、プロ志望届を提出してプロ入りを表明した清宮幸太郎は、
一体どこの球団に入団することになるんでしょうか。
運命の日である10月26日のドラフト会議が今から楽しみです。