菅野智之が斎藤雅樹以来の3試合連続完封勝利

最近のプロ野球では、徐々に少なくなってきた投手の完封勝利。

でも、先日、巨人の菅野智之投手が、東京ドームで行われたDeNA戦で、

9回を5安打無失点に抑えて、3試合連続完封勝利を達成したんです。

この菅野智之投手の3試合連続完封勝利という記録は、

現在の巨人2軍監督である斎藤雅樹氏が、

1989年に達成して以来28年ぶりの偉業だそうです。

80~90年代に巨人のエースとして活躍した斎藤雅樹氏は、

89、90年2年連続20勝を挙げた当時球界最高の大投手でした。

3試合連続完封勝利を挙げた1989年には、

21完投・7完封という数字も記録しています。

そんなプロ野球の歴史に名を残した大投手に

菅野智之投手は、肩を並べたというわけです。

一応、過去の連続完封勝利記録を調べてみると、

阪神の小山正明氏が、1962年にマークしたセリーグ記録

5試合連続完封勝利という記録があります。

1リーグ制まで遡ると、巨人の藤本英雄氏が1943年にマークした

6試合連続完封勝利という大記録もあるようですね。

因みに、連続無失点イニング数という記録では、

国鉄の金田正一氏が、1958年にマークした64回1/3

というとてつもないプロ野球記録もありました。

菅野智之投手は、現在27イニング連続無失点中なので、

いかにスゴイ記録かがわかるかと思います。

さて、菅野智之投手が、次戦も完封勝利を挙げることができれば、

巨人の城之内邦雄氏が、1965年にマークした4試合連続に並びます。

ただ、現在のプロ野球では、分業制が主流になっているため、

昔ほど最後まで完投できる機会が減ってきています。

実際、去年のセリーグでの完投数は47で、

斎藤雅樹氏が、3試合連続完封勝利を達成した

1989年の完投数196の約1/4程度なんです。

中継ぎ・抑えの登板機会が増加した現在のプロ野球では、

救援陣への負担がかなり大きくなっています。

だからこそ、菅野智之投手の3試合連続完封勝利という記録は、

かなり価値があるんじゃないかと私は考えています。

先発投手が、最後まで1人で投げ切ることで、

救援陣も休むことができますからね。

今や巨人のエースへと成長した菅野智之投手ですが、

今後、何試合まで連続完封勝利記録を伸ばすか楽しみですね。

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