元イタリア代表のサッカー選手フランチェスコ・トッティを
東京ヴェルディが獲得に乗り出して交渉していましたが、
どうやら、退団したローマにフロント入りする可能性が高まったそうです。
いやー Jリーグでプレーして活躍するトッティを見てみたかったですね。
トッティと言えば、24年間ローマ一筋でここまで活躍し、
“ローマの王様”と呼ばれるくらいファンに愛されてきました。
彼のプレーは華麗で、パスを出すセンスの良さはもちろん、
ゴールを決める決定力にも優れていたと思います。
ローマには、あの元日本代表の中田英寿も在籍し、
チームメイトとして一緒に戦ったこともありましたね。
でも、なぜトッティは、Jリーグの東京ヴェルディと交渉したのでしょうか。
交渉するということは、日本には少しは興味があったのかもしれません。
ただ東京ヴェルディ以外にもトッティの獲得に乗り出していたようです。
確か北米リーグのマイアミFCというクラブだったと思います。
それでも、ローマにフロント入りする可能性が高まったのは、
今までずっとお世話になったローマへの
強い恩返しの気持ちがあったのかもしれません。
それにしても、トッティと東京ヴェルディの交渉は、
どうして上手くいかなかったんでしょうか。
ローマとは6月いっぱいで契約が終了したトッティは、
現役を続けるか、それとも引退するかまだ発表されていません。
そんな中獲得に乗り出したのがJリーグの東京ヴェルディだったんです。
噂では、トッティ側がかなり高額な年俸を要求してきたと言われており、
東京ヴェルディとの交渉があまり進展しなかったみたいです。
まだ、はっきりと確定した情報ではありませんが、
ローマのフロント入りが決定してしまったのなら、
結構期待していただけに本当に残念です。
年齢は40歳になりましたが、まだまだ引退するには惜しいです。
今からでも考え直してJリーグに来てくれないですかね。