浅田真央選手がついに現役引退 長い間お疲れ様でした

信じたくないけどとうとうこの時が来てしまいましたね。

4月10日の夜11時頃、突然フィギュアスケートの浅田真央選手が、

ブログで現役を引退することを発表されました。

浅田真央選手は、6位に終わったソチ五輪後に引退を撤回して

現役を続けると決意していただけに本当に残念です。

もう彼女の代名詞であるトリプルアクセルは見れないんですね。

彼女のフィギュアスケート人生は、10代の頃はとても輝いていましたが、

最近は、とても思うようなスケートができずに辛かったと思います。

13歳の頃には、ジュニアのグランプリファイナルで優勝するなど、

すでに、“天才少女”と騒がれていましたね。

浅田真央選手が、ジュニアでトリプルアクセルを飛んだ時には、

とんでもない逸材が現れたもんだなと驚いたのを今でも覚えています。

15歳の時には、シニアでも世界の頂点に立ちましたが、

年齢制限でトリノ五輪には出場できなかったのが悔やまれます。

個人的には、この頃の浅田真央選手が一番輝いていたと思うので、

もし、トリノ五輪に出場していたら金メダルを獲っていたかもしれません。

因みに、トリノ五輪の金メダルは、日本の荒川静香選手だったので、

ワン・ツーフィニッシュも夢ではなかったはずです。

ただ、10代後半から身体の成長に伴って、

徐々にトリプルアクセルも決まりにくくなっていました。

バンクーバー五輪では銀メダルを獲得しましたが、

ソチ五輪ではショートでのトリプルアクセルの失敗などが響き6位。

でも、「伝説の4分」と言われたフリーの演技は、

女子フィギュア史上最高の演技と言っても良い素晴らし演技でした。

私も感動のあまり思わず涙が出ちゃいましたからね。

その後の浅田真央選手は、引退をせずに現役を続けましたが、

トリプルアクセルによる左膝痛に悩まされるなど、

思うような滑りができなくなってしまいました。

おそらく、もうどうにもならないぐらい身体が悲鳴をあげていて、

彼女も続けていく気力がなくなってしまったんでしょうね。

正直、まだ引退するなんて信じたくないけど、

彼女自身が決めたことならその意志を尊重したいです。

今まで、フィギュアスケートの素晴らしさを教えてくれたことや

たくさんの感動、夢を与えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

長い間、本当にお疲れ様でした。

2017年フィギュアスケート世界選手権羽生歴史に残る逆転優勝!

羽生結弦フリー世界最高で逆転優勝!宇野昌磨も2位でW表彰台!

これぞ世界王者の実力といった素晴らしいフリーの演技でした。

ヘルシンキで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、

羽生結弦選手が、フリーで世界最高得点を叩き出して逆転優勝!

しかも、宇野昌磨選手も見事な滑りで2位に入り、

ワン・ツーで日本人選手のW表彰台という嬉しい結果になりましたね!

ショート終了時点でトップのフェルナンデスと10点差以上あったから、

まさか逆転するとは思ってもいませんでした。

今回はもうダメかなと思って諦めて見ていたんですが、

羽生結弦選手は、全く諦めていなかったようです。

最近、特に苦手としていた後半部分の4回転サルコーからの

3回転トーループもキレイに成功させるなど、

ほぼ完璧に近い演技ができたんじゃないかと思います。

何より、羽生結弦選手の強さの最大の要因である

スケーティング技術や表現力がこの日も素晴らしく、

構成点や技術点が他の選手を圧倒していましたね。

実際、今大会のライバルと言われたネーサン・チェン選手とは、

構成点で12点以上の差がありましたからね。

いかに羽生結弦選手がスゴイ演技をしたかがわかります。

ソチ五輪で金メダルを獲得して以降、ネーサン・チェン選手をはじめ、

若い選手の台頭が目立ってきた男子フィギュアスケートの現状に、

羽生結弦選手自身も、かなりの脅威を感じていたようです。

今回の世界選手権に臨むにあたって、ブライアン・オーサーコーチから

4回転ジャンプは3つ入れることを提案されていたみたいです。

でも、羽生結弦選手は、もっと自分の技術を向上させたかったらしく、

4回転を4つ入れる難しい構成にチャレンジする

更なる高みを目指す道を選んだそうです。

その結果、見事に大逆転で優勝したんだから、

もうスゴイのひと言しかありませんね。

今回の彼のチャレンジは、必ず来年の平昌五輪に繋がるはずです。

あと、宇野昌磨選手もほぼ完璧の演技を見せてくれました。

おそらく、彼にとって過去最高の演技になったと思います。

しかし、羽生結弦選手とは、点差だけを見ればわずか2点ほどの差でしたが、

その得点差以上に実力差があったように感じました。

出来栄えなどまだまだ得点を伸ばせる部分はあるので、

今後、どんな成長を見せくれるか楽しみですね。

とにかく、フリー世界最高得点での逆転優勝となった羽生結弦選手と、

2位となった宇野昌磨選手とのW表彰台に大きな拍手を送りたいです。

フィギュアスケート世界ジュニア選手権本田真凜結果は?

本田真凜が日本歴代3位のスコアもSP2位からの逆転Vならず

台湾で行われたフィギュアスケート世界ジュニア選手権で、

本田真凜選手が、自己ベストの201.61点というスコア叩き出すも、

SP2位からの逆転Vはなりませんでしたね。

FSの演技を終えた本田真凜選手は、その場にしゃがみ込んだまま

両手で顔を覆って泣いていたのがとても印象的でした。

きっと、自分でも納得のいくほぼ完璧な演技ができて

とても嬉しかったんだと思います。

本田真凜選手は、前日のSPをほぼノーミスの演技で2位。

そして、FSでは5種類の3回転ジャンプをしっかりと決めて、

最高難度のレベル4のスピンやステップも織り交ぜた

難しい構成の演技を見事に演じきりました。

しかし、世界にはまだまだ上がいるんですね。

本田真凜選手の直後に演技したロシアのアリーナ・ザギトワ選手が、

同じく完璧な演技でさらに上回る208.60点をマーク。

前日のSP1位の順位をそのまま守りきって優勝しました。

負けた本田真凜選手は、とても悔しいかもしれませんが、

個人的には、今回の敗戦はあまり気にしないでいいと思っています。

と言うのも、2人のスコアには約7点差がありますが、

この差は、演技の構成によって生まれた差だからです。

ザギトワ選手が飛んだ3つのジャンプは、全て後半に飛んでいます。

ジャンプは、前半部分に飛ぶよりも後半部分に飛んだ方が

基礎点が1.1倍となり得点を上乗せすることができます。

この分ザギトワ選手のスコアは高かったと言えます。

もちろん、ジャンプの精度もザギトワ選手の方が少し上でしたが、

これに関しては、これから練習すればなんとかなります。

ジャンプの精度が上がり、後半にジャンプを持ってくることができれば、

本田真凜選手ももっとスコアを伸ばすことができるはず。

今大会のスコアは、218.33点の宮原知子選手、

216.69点の浅田真央選手に次ぐ日本歴代3位となる高得点。

持ち前の表現力に加え、ジャンプの精度が上がってくれば、

来年の平昌五輪代表に選ばれる可能性も十分にあるんじゃないでしょうか。