パッキャオが無名のホーンに敗れるも現役続行

38歳になったマニー・パッキャオが、無名のジェフ・ホーンに敗れて

引退するんじゃないかと思われていましたが、どうやら現役続行のようです。

現役続行はファンにとって嬉しい発表ではありますが、

前回の試合が、何か今ひとつ彼らしい試合内容ではなかったので、

次戦もまた負けてしまうんじゃないかと不安もあります。

それにしても、マニー・パッキャオが、ジェフ・ホーンに負けるとは

全然思っていなかったので、ちょっとショックを受けましたね。

確かにジェフ・ホーンは、WBO世界ウェルター級1位の選手だけど、

「このボクサー誰?」というようなほぼ無名の相手ですからね。

いくらピークを過ぎているマニー・パッキャオとは言え、

普通に力を出し切れば、負けるような相手ではなかったはずです。

それが、まさかの0-3の判定負けだったんです。

マニー・パッキャオの調子は、あまり良くなかったように見えました。

ひょっとしたら、調整が上手くいかなかったのかもしれませんが、

調子が悪いのをわかった上で今回の試合に臨んできたということは、

この調子でもジェフ・ホーンに勝てると甘く見ていたのかもしれません。

ただ、この試合の判定は、誤審じゃないかと言われています。

私もマニー・パッキャオが勝ったように見えました。

この間の村田諒太の試合と言い何か最近誤審が目立ちますね。

村田諒太の時は、WBAの特別採点ルールにやられた感じでしたが、

マニー・パッキャオも同じように採点ルールにやられたんでしょうか。

しかし、ピークを過ぎたとは言え、彼本来の力を発揮していれば、

無名のジェフ・ホーンに負けることはなかったと思います。

マニー・パッキャオが、現役続行を宣言したことで、

次戦はジェフ・ホーンとの再戦になる可能性も浮上してきました。

もし、再戦が決まったら、今度はしっかりとトレーニングを積んで、

できればKOでスッキリと勝ってほしいところですが、

判定でも良いので文句のつけようがない内容で圧勝してほしいですね。

井岡一翔がノクノイ・シットプラサートに判定勝ちで5度目の防衛

何だかいまいちパッとしない世界タイトルマッチでしたね。

WBA世界フライ級王者の井岡一翔選手が、タイの同級2位のノクノイ・

シットプラサート選手に判定勝ちで5度目の防衛を達成しましたが、

正直言って、少しがっかりしちゃうような試合内容でした。

確かにポイントでは相手を圧倒してはいるんだけど、

見ていてあまりワクワクしないんですよね。

井岡一翔選手は、ジャブにとても定評があり、正確なジャブを中心に

ボディを織り交ぜ、上下のコンビネーションで有効打を奪う

ボクシングタイルを得意としています。

ところが、今回のノクノイ・シットプラサート選手との試合では、

ディフェンスをかなり重視しているようでした。

そのせいもあってか、負けないボクシングをしているように見えて、

それが、面白みに欠ける試合に見えたのかもしれません。

それに、気になったのが、ノクノイ・シットプラサート選手です。

彼は、今まで世界戦の経験が一度もなく、

明らかに、井岡一翔選手の方が格上です。

実際、試合内容は、圧倒的に井岡一翔選手が押していました。

なのに、ノクノイ・シットプラサート選手から

一度もダウンを奪うことができなかったんです。

ノクノイ・シットプラサート選手には悪いですが、

この程度の相手に攻めきれないようでは、

今後の統一戦で強い相手と試合をした時がとても心配です。

まあプロだからいくら良い試合をしても負けたら意味がないし、

どんな悪い内容でも勝ち続けることが最重要なのはわかります。

ですが、このままでは、今後の井岡一翔選手が心配ですし、

やっぱりボクシングファンとしては、

もう少し派手なKOシーンが見たいのも事実。

ディフェンス重視で有効打でポイントを重ねる危なげない試合も良いですが、

今後は、もっとインパクトのある試合を期待したいところです。

あと、井岡一翔選手が、もう一つ上にレベルアップするために、

次戦からは、強い相手を対戦相手に選ぶことを望みます。