電車や病院の待合室など端っこが空いていたら、かかさず端に座るという方は多いのではないでしょうか。
また、端の席が空いたら席を移動して端に座わる人もいます。
ところが、これは日本人に多いだけで、外国では端に座ることにこだわりが無く、真ん中の席が空いているのに日本人が端に座る行動がふしぎなんだそうです。
アメリカで席を移動すると「体臭のニオイが原因で席を移動した?」と思う事はあるが、まさか端っこが良くて席を移動するという考えはないのだとか。
多くの外国人は端に座ると窮屈なので真ん中に座ると言う人が多く、端っこに座ると落ち着くと感じるのは日本人ならではの感覚。
これは、昔、日本人は刀を腰につけていたため、端を歩けば刀があたらないので安心できるので道の端を歩いてきたという文化が関係しているのではという説があるそうです。
でも、両側に人がいるより端に座った方が落ち着きますよね。